私は東京ミッドタウンにあるリッツカールトンレジデンスに10年間住んでいました。
今まで持ち家も含めていろいろなマンションに住みましたが、10年以上住んだマンションはこのリッツカールトンレジデンスだけです。
やはり、誰とはいいませんが、芸能人、著名人が多数住んでいるだけあって、そのゴージャスなファシリティー、内装とホテルサービスは、最高の居住環境でした。
今回は、その高級レジデンス「ザ・パーク・レジデンシィズ・アット・ザ・リッツ・カールトン東京」を紹介します。
東京ミッドタウンのレジデンス
東京ミッドタウンというと、食事やショッピングをするところだと一般的には思われがちですが、実は3つのいわゆる高級サービスアパートメントがあり、芸能人、著名人の居住地としても有名です。
その3つとは今回紹介するザ・パーク・レジデンシィズ・アット・ザ・リッツ・カールトン東京の他にオークウッドプレミア東京ミッドタウンと東京ミッドタウン・レジデンシィズです。
オークウッドプレミア東京ミッドタウン
24時間対応のレセプション、ハウスキーピングなどの洗練されたサービスやフィットネスセンター、入居者専用ラウンジ、ビジネスセンターなどの施設も充実しています。
また、1カ月から滞在可能なので、東京での中長期の滞在に大変便利です。
生活を開始するのに必要な家具家電も装備されているので、まさにスーツケース一つで自宅にいるように快適な滞在をスタートできます。
東京ミッドタウン・レジデンシィズ
全166戸の部屋はすべて眺望の良い高層階に位置しており、1~3ベッドルームをはじめ、STUDIO、メゾネットタイプの35タイプがあります。
また、共用部にはフィットネス、ラウンジ、貸会議室、空中庭園等を配し、24時間コンシェルジュサービスによる来客対応や予約受付など、きめ細やかなサービスをご提供しています。
六本木駅から地下通路で直結していますので、地上に出ることなく地下鉄を利用できます。
引用: 東京ミッドタウンホームページ
ザ・パーク・レジデンシィズ・アット・ザ・リッツ・カールトン東京
ザ・リッツ・カールトン東京は桧町公園に隣接しており、公園の桜をはじめとした自然環境を満喫できる絶好のロケーションに位置します。
さらに桧町公園の芝生広場では、冬にはスケートリンクが開設されるなど、東京ミッドタウンのさまざまなイベントが催されます。
1階のメインエントランスから続くアプローチの先には、3層吹き抜けの壮大なロビーがひろがり、東京ミッドタウンから直接アプローチできる3階には24時間コンシェルジュの常駐するデスクを配置しています。
インテリアは「ザ・リッツ・カールトン東京」の内装を手がけるフランク・ニコルソンによるもので、全244戸の部屋は1~4ベッドルーム・34タイプとバリエーションも豊富です。
ホテルサービス
サービスアパートメントでは、通常のマンションとは違い、いろいろな付帯サービスを受けることができます。
とりわけ、リッツカールトンレジデンスのサービスは超一流です。
コンシェルジュサービス
24時間、ホテルと同程度のサービスを受けることができます。
取次ぎサービス、ランドリーサービス、予約新聞手配サービス、宅配便サービス(預かり・取次ぎ)等です。
なによりもこのコンシェルジュがすぐれているのは、コンシェルジュ全員が居住者の顔と名前、部屋番号を記憶していることです。
これにより、高度なセキュリティーを維持できるともに、顔パスでコンシェルジュが自動ドアを開けてくれますので、居住者はキーを使わず気持ちよくレジデンス内に入れます。
さらに、居住者の誕生日には、スタッフ全員の名前とサインの入ったバースデーカードが、「おめでとうございます」の挨拶とともに手渡されます。
ドアマン・ヴァレーパーキングサービス
エントランスではホテル同様、ドアマンがセキュリティー管理、入居者へのサービスを行います。
また車を預かり、また希望の時間に出庫し、エントランスで待機させます。
これにより居住者は、帰宅時や外出時における駐車の煩わしさから解放されます。
ここのドアマンはコンセルジュと同様、全員が居住者の顔と名前、部屋番号を記憶しており、顔パスで自動ドアを開けてくれ、居住者はキーを使わず、気持ちよくレジデンス内に入れます。
ヴァレーパーキングサービスでは、車寄せに乗り付け、ドアマンにキーを渡すだけです。
さらにポーターサービスでは、部屋番号をいう必要もなく、荷物を部屋まで届けてくれます。
ルームサービス
ホテル併設のレジデンスでは、ホテルのルームサービスメニューから、通常24時間オーダーできます。
ハウスキーピング
ホテル同様、べッドメイキングやカーペット・フローリングの清掃などを行います。
ホテルシェフ出張サービス
ホテルのシェフによる、出張サービスを建物内にあるラウンジや自宅で受けられ、パーティー等の集まりにはとても便利です。
パブリックスペース
アライバルホール
リッツカールトンレジデンスの特徴として「アライバルホール」と呼ばれるエントランスがあります。
高い天井と開放感ある窓、ゴージャスな調度品がおかれたL字にまがった広いホールです。
このホールは単なるエントランスとしての機能だけでなく、クリスマス、ハロウィン、夏祭り等、数々の居住者向けのイベントが催されます。
そこでは、リッツカールトンがサーブする一流の料理やワインが提供されます。
何よりも、スタッフが手作りでイベントの準備をし、そのイベントに合わせたコスチュームを着てサーブしてくれることが非常にありがたかったです。
また、クリスマスにはラッキードローがあり、私は沖縄リッツカールトンホテルの宿泊券を当てたことがあります。
また席を用意した、ちょっとしたパーティーですので、居住者どうしの交流の場となり、ビジネスチャンスともなります。
ラウンジ
ザ・リビングルーム
アライバルホールの奥には「ザ・リビングルーム」と呼ばれるラウンジがあります。
朝10時までは、リッツカーツトンのコーヒーを無料でサーブしていますので、私もよく利用していました。
来客、商談など、部屋に連れていくまでもなく、話ができてとても便利でした。
ザ・パーク・ラウンジ
「ザ・パーク・ラウンジ」は、ルーフテラス、キッチン、バーカウンターを備えたプライベートパーティのスペースです。
ザ・リッツ・カールトン東京のシェフによるオープンキッチンでの出張調理もオーダー可能ですし、自身でケータリングをオーダーし、パーティーを主催することも可能です。
ジャグジー・サウナ・フィットネスジム
最上階にはフィットネスジム、サウナ、ジャグジーがあります。
ジムではプライベートトレーナーをつけている居住者も多いです。
やはり、芸能人、著名人が多く居住していますので、プライバシーを確保しながら、ジムで運動したあと、手軽に安心して、サウナ、ジャグジーを利用できることが、このレジデンスの魅力の重要なポイントです。
事実、私も有名人とジム、ジャグジーで一緒になることは、日常茶飯事でした。
ちなみに携帯電話は持ち込みは禁止です。
まとめ
ザ・パーク・レジデンシィズ・アット・ザ・リッツ・カールトン東京は桧町公園に隣接しており、公園の桜をはじめとした自然環境を満喫できる絶好のロケーションに位置します。
さらに桧町公園の芝生広場では、東京ミッドタウンのさまざまなイベントが催されます。
リッツカールトンレジデンスの特徴として「アライバルホール」と呼ばれるエントランスがあります。
このホールは単なるエントランスとしての機能だけでなく、クリスマス、ハロウィン、夏祭り等の居住者向けのイベントが催され、居住者の楽しい交流の場となっています。
このイベントはスタッフが手作りでイベントの準備をし、そのイベントに合わせたコスチュームを着てリッツカールトンの料理やワインをサーブしてくれます。
サービスアパートメントでは、通常のマンションとは違い、いろいろな付帯サービスを受けることができますが、リッツカールトンレジデンスのサービスは超一流です。
なによりもこのコンシェルジュ、ドアマンがすぐれているのは、全員が居住者の顔と名前、部屋番号を記憶していることです。
これにより、高度なセキュリティーを維持できるともに、顔パスでコンシェルジュが自動ドアを開けてくれますので、居住者はキーを使わず気持ちよくレジデンス内に入れます。
さらにバースデーカードを祝福の挨拶とともに手渡すなど、アットホームな演出もリッツカールトンレジデンスならではだと思います。
プライバシーの保護という観点からもリッツカールトンレジデンスは一流と言えます。
入居者の審査が厳しいのは有名で、単に富裕層というだけでは、入居できません。
実際に著名人が審査に落ちたことをXにアップしていることを目にしたことがあります。
やはり、芸能人、著名人が多く居住していますので、プライバシーの保護にはかなり神経をつかっています。
リッツカールトンレジデンスは都心に住む利便性と超一流のホスピタリティを融合させたレジデンスです。
六本木のランドマークでもある東京ミッドタウンで、ハイエンドで便利な生活ができ、リッツカールトンの5つ星のホテルサービスを享受できることは、この上ない贅沢だと思います。