リバーサイドといえば高級ホテルや旧跡が点在する観光地という非日常的なイメージが強いのですが、実はアイコンサイアムの開業に合わせて高級コンドミニアムが続々と竣工し、住宅地としての開発も進んでいます。
このページでは、日本人が多く住むスクンビット、アソーク、プロンポンと違ったバンコクの高級エリア、チャオプラヤ川周辺エリアの魅力、便利さとともに4大高級ブランドコンドミニアムを紹介します。
リバーサイドの良さ
渋滞知らず、ボートによる快適移動
渋滞の多いバンコクでは、ボートで観光地、ホテル、ショッピングモール、BTS・MRTの駅に移動できる便利さに加え、ゴルフ場に行く際も、バンコク市内を通らないので、渋滞の心配をする必要もありません。
ラグジュアリーホテルへのアクセス
アイコンサイアムのピアからは、川沿いのラグジュアリーホテルへの無料シャトルボートがあり、ホテルでのランチ、アフタヌーンティー、ディナーが快適で情緒あふれるボートで手軽に行き来できます。
代表的なホテルのシャトルボートの時刻表もピアに掲示されています。
観光地へのアクセス
さらに有料になりますが、エメラルド寺院、ワットアルン、ワットポーの三大寺院やチャイナタウン等、川沿いの観光地に渋滞のストレスなく、気持ちよく行くことができます。
リバーサイドの4大高級ブランドコンドミニアム
私の購入した物件を含めて、リバーサイドの4大高級ブランドコンドミニアムと呼ばれる4つの物件を紹介します。
これらのコンドミニアムは、賃貸収入で利益を得るというよりも、値上がり益としての投資はもとより、自分で住むためやステータスのために保有しているオーナーが多く、賃貸市場に出回る部屋はそれほど多くありません。
また日本では、億を超えるマンションには、それなりにラグジュアリーな共有ファシリティが併設されていますが、あまりジム、プール併設の物件は見かけません。
バンコクでは、アベレージのマンションでもジム、プール併設が普通です。
これから紹介する物件は、さらにラグジュアリーなファシリティーが併設されていることが特徴です。
The Residences at Mandarin Oriental Bangkok
概要
名称:The Residences at Mandarin Oriental Bangkok(ザ レジデンス アット マンダリンオリエンタル バンコク)
竣工:2018年
総階数:地上52階建
名門ホテル「マンダリンオリエンタル」が手掛けたコンドミニアムです。
エリア最大級規模のショッピングモール「ICONSIAM(アイコンサイアム)」に隣接し、生活の利便性や資産性が高い注目の物件です。
マンダリンオリエンタルというタイ最高峰のホスピタリティを誇る名門ホテルのサービスとセキュリティを享受できるのことも最大の魅力といえます。
Four Seasons Private Residences Bangkok at Chao Phraya River
概要
名称:Four Seasons Private Residences Bangkok at Chao Phraya River(フォーシーズンズ プライベートレジデンス バンコク アット チャオプラヤーリバー)
竣工:2020年
総階数:地上73階建
Four Seasons Private Residences Bangkok at Chao Phraya Riverは、世界的ホテルチェーンのフォーシーズンズによるタイ初のプライベートレジデンスです。
地上73階建て、高さは309mでタイで3番目の高さを誇る建築物です。
4大高級ブランドコンドミニアム中では、唯一BTSサパーンタクシン駅の南側かつチャオプラヤー川東岸に位置する物件で、他の物件と比較すれば、利便性はおとります。
また所有権ではなく、75年の借地権であることが気になる投資家もいると思います。
特徴としてチャオプラヤー川が蛇行する場所に建っているため、川の東西南北を見渡すことができ、Four Seasons Hotelが隣接していますので、ホテルでのラグジュアリーな食事を楽しむことができます。
Banyan Tree Residences Riverside Bangkok
アジアを中心に世界23ヶ国に展開する高級ホテルチェーン「バンヤンツリー」ブランドのコンドミニアムです。
概要
名称:Banyan Tree Residences Riverside Bangkok(バンヤンツリー レジデンス リバーサイド バンコク)
竣工:2019年
総階数:地上45階
与沢翼氏の公式YouTubeチャンネルでも部屋が紹介されています。
Banyan Tree Residences Riverside Bangkokはチャオプラヤー川西岸にあり、アイコンサイアムの北1kmに位置しています。
専用のシャトルボートでBTSサパーンタクシン駅やアイコンサイアムに直行できるし、徒歩5分の場所にBTSゴールドライン「クロンサン駅」も開通したので、交通アクセスは問題ありません。
ただし今後開発されると思われますが、エントランス前がバンコクの典型的なローカルの街並みで狭いことと、あまり綺麗でないのが、ややおとる点だと思います。
Magnolias Waterfront Residences ICONSIAM
概要
名称:Magnolias Waterfront Residences ICONSIAM(マグノリアス ウォーター フロント レジデンス アイコンサイアム)
竣工:2019年
総階数:地上70階
The Residences at Mandarin Oriental Bangkokと同じ敷地内にあるコンドミニアムです。
この2棟のコンドミニアムとアイコンサイアムは、「アイコンサイアムプロジェクト」として、王室系デベロッパー「サイアム・ピアット」と、タイの財閥「CPグループ」が発注し、2019年に大林組により建設されました。
東京でいえば、森ビルのヒルズ、三井不動産のミッドタウンとなりますが、スケール、ゴージャスさからいえば、そのはるか上をいくものです。
この物件は70階建てで、マンダリンオリエンタルよりもさらにアイコンサイアム寄りに建ち、ほぼショッピングモールと直結と言える距離にあります。
またこの物件は、その便利さに加え、とにかく天井が高く(3m)、開放感があることが特徴です。
まとめ
- 渋滞知らず、ボートによる快適移動
- 渋滞の多いバンコクでは、ボートで観光地、ホテル、ショッピングモール、BTS・MRTの駅に移動できる便利さに加え、ゴルフ場に行く際も、バンコク市内を通らないので、渋滞の心配をする必要もありません。
- ラグジュアリーホテルへのアクセス
- アイコンサイアムのピアからは、川沿いのラグジュアリーホテルへの無料シャトルボートがあり、ホテルでのランチ、アフタヌーンティー、ディナーが快適で情緒あふれるボートで手軽に行き来できます。
- 観光地へのアクセス
- さらに有料になりますが、エメラルド寺院、ワットアルン、ワットポーの三大寺院やチャイナタウン等、川沿いの観光地に渋滞のストレスなく、気持ちよく行くことができます。
- リバーサイドの4大高級ブランドコンドミニアム
- これらのコンドミニアムは、賃貸収入で利益を得るというよりも、値上がり益としての投資はもとより、自分で住むためやステータスのために保有しているオーナーが多く、賃貸市場に出回る部屋はそれほど多くありません。
- また日本では、億を超えるマンションには、それなりにラグジュアリーな共有ファシリティが併設されていますが、あまりジム、プール併設の物件は見かけませんが、バンコクでは、アベレージのマンションでもジム、プール併設が普通です。
- これらの物件は、さらにラグジュアリーなファシリティーが併設されていることが特徴です。
- またタイ最高峰のホスピタリティを誇る名門ホテルのサービスとセキュリティを享受できるのことも最大の魅力といえます。
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