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タイの水道事情!髪と肌の健康には浄水器は必需品!

美容・健康

シャワーに浄水器をつけました。理由は、タイに来てからあまりにも、髪と肌の状態がよくなかったからです。

そこで、いろいろ調べて3Mの浄水軟水機能のある下記の商品を取り付けました。

  • 浄水軟水 3M
  • 浄水軟水器
  • 浴室・シャワー用
  • 髪や肌にダメージを与える残留塩素 をしっかり除去。
  • 水道水に含まれてい る残留塩素が髪に付くと、 キュー ティクルなどのタンパク質が酸化・ 分解されます。
    塩素除去ができる浄水シャワーで、 大事な髪やお肌を守ります。
  • 軟水化効果も得られます。
  • 3,980バーツ、約15,920円(1バーツ=4円)
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水道水の髪と肌に与える影響

私はタイに住んでから、なんとなく髪の毛のバサバサ感が気になっていました。

それが移住して1か月経つ頃には、さらに深刻になり長い髪はブチブチ切れ、みたからにお手入れが行き届いていない汚らしい髪になってしまいました。

その上、顔や体まで痒くなってきてしまいました。 (夫は髪が短いので、あまり気にならないと言ってました。)

何よりも、石鹸を使うと、シャワーの排水口の流れが悪くなり、しまいには詰まってしまうようになりました。

いろいろ調べたところ、下記のことがわかりました。

  • タイの水は硬水度が高い。日本は軟水です(地域により若干異なります)。
  • 硬水と石鹸は相性が悪く髪や身体に石鹸成分が残ります。私は日本から持ってきた石鹸を使っていましたので、それが髪と肌に影響したのだ思います。
  • シャンプーには硬水用と軟水用があります 。硬水には硬水シャンプーがいいのですが、そもそも硬水シャンプーは洗浄成分が強いので、髪や肌への刺激は強いようです。
  • タイの水道水は塩素が強い 。
  • プールに入ると髪がバサバサになった経験はみなさんあるとおもいますが、塩素は髪のキューティクルを痛めてしまうらしいです。
  • 強すぎれば、人によっては髪や肌に影響がでて、痒み、乾燥、抜け毛になる可能性もあります。

浄水器の効果

浄水器を使い出した初日から髪にあきらかな違いを感じました。

まず髪のキシミがなくなり、櫛の通りが少しよくなりだしました。

タイに来てから、あまりにバサバサなので、オイルをつけはじめたのですが、必要がなくなりました。

肌の痒みは、なんと1日でなくなりました。

こんなに違うとは思ってもいなかったので、自分でも驚きです。

もちろんブチブチに切れた髪は切れたままですので、これは伸びるまで、ひたすら我慢です。

かなり回復してきた髪の毛がますます良くなってきています。

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日本も浄水器が必要?

日本は水に恵まれている国なので、ついついシャワーに浄水器って贅沢な気がしてしまいますが、しかし調べみると日本は軟水ですが、日本の水道水の塩素濃度は世界と比較して、かなり高い値です。

日本の水道水は、1957年(昭和32年)に制定された法令により、蛇口で検出される塩素の濃度(残留塩素濃度)を0.1mg/L以上保持するよう定められています(水道法施行規則第17条第3号)。

これは、戦後GHQが日本の水は汚いといい、飲み水に塩素を入れることを強制したのが始まりらしいです。

確かに、浄水場から長い水道管を通り、個人宅まで、綺麗な水を届けなくてはいけないのですから、塩素濃度をあげているのは理にかないます。

いまは、飲料水に浄水器やミネラルウォーターを使っているご家庭は多いと思いますが、髪や肌は歳が現れる箇所なので、美容に気をつける方にはシャワーの浄水器は必須アイテムです。

お金はかかりますが、ちょっといつもよりお高いシャンプーを使ってると考えたら、決して無駄使いではないと思います。

ぜひ、家族の健康の為にも、塩素を除去できる浄水器の取り付けをおすすめします。

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